荒海こえて行ったり来たり!日本書紀に登場する北方の異民族「粛慎(みしはせ)」とは?
日本は四方を海に囲まれた島国ですが、その海を越えて多くの人やモノ、そして文化が行き交ったことは、今も昔も同じようです。 今回は古墳時代(ここでは6~7世紀ごろ)、日本海を越えて交流していた北方の異民族「粛慎(みしはせ)」について紹介したいと思います。 謎の狩猟民族「粛慎」について 粛慎とは『日本書紀』などに登場し、満洲地方の沿岸部や樺太一帯に住んでいた狩猟民族と考えられています。 粛慎の分布略図(中...
日本は四方を海に囲まれた島国ですが、その海を越えて多くの人やモノ、そして文化が行き交ったことは、今も昔も同じようです。 今回は古墳時代(ここでは6~7世紀ごろ)、日本海を越えて交流していた北方の異民族「粛慎(みしはせ)」について紹介したいと思います。 謎の狩猟民族「粛慎」について 粛慎とは『日本書紀』などに登場し、満洲地方の沿岸部や樺太一帯に住んでいた狩猟民族と考えられています。 粛慎の分布略図(中...
人気キーワード一覧