楽器としてだけでなく信仰の道具としても用いられていた「鉦鼓」

心に残る家族葬

楽器としてだけでなく信仰の道具としても用いられていた「鉦鼓」

1965年、東京都指定有形文化財に指定され、現在立川市内の個人宅に所蔵されている「立川原合戦戦死者供養鉦鼓(しょうこ)」がある。これは1504年9月27日の「武州立川原合戦」における無数の戦死者の霊を慰めるために、武蔵國毛呂郷(現・埼玉県入間郡毛呂山町)の領主であった毛呂土佐入道幻世が銅製の鉦鼓を48台作らせ、百万遍の念仏供養を行ったと記されたうちの1台だ。入間郡付近で発見されたものだが、場所や当時の状況な...

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