歴代総理の胆力「山県有朋」(3)国民人気が湧かなかった理由

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歴代総理の胆力「山県有朋」(3)国民人気が湧かなかった理由

明治維新のときから軍務につき、軍隊の近代化を行って「陸軍の父」と呼ばれた山県有朋だったが、国民人気が湧かなかった点では、歴代総理の中でもトップクラスに入る。 その理由は、「軍国主義の権化」といった不名誉なレッテルを貼られた一方で、内閣は議会や政党の影響に左右されることなく独自に存在し、動くものであるとする「超然主義」を取り、政党政治を嫌っていたことも大きかった。 その山県は、都合2次の内閣を率い...

「歴代総理の胆力「山県有朋」(3)国民人気が湧かなかった理由」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 6/6号内閣総理大臣山県有朋小林吉弥田中角栄社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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