歴代総理の胆力「大隈重信」(1)まったくの“ダメ総理”を露呈

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歴代総理の胆力「大隈重信」(1)まったくの“ダメ総理”を露呈

「無邪気の国民は、政治上の思想に乏しい。指導者がこれを教育して立憲的国民をつくっていかなければ、真の立憲政治は行われない」という立憲政治に対する言葉は、大隈重信が第一次内閣から退陣して9年後の、明治40(1907)年1月、憲政本党の総理を辞任した際に表明した一節である。この言葉の中には、国民の政治への意識改革を願う情熱がほとばしる一方で、大隈の自負と自信、頑固な性格を垣間見ることができる。 大隈の政治...

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