半数以上が該当 交流戦MVPにまつわる“タイトルホルダー”のジンクスとは?
12球団で最も活躍した選手に、賞金200万円とともに贈られる『日本生命セ・パ交流戦MVP』。賞金3000万円のチーム優勝とともに、その行方が注目されているタイトルだ。 昨年は全体2位のオリックスから吉田正尚が選出されたこの賞だが、過去10年を振り返ると、とあるジンクスが浮かび上がってくる。それは受賞選手の半数以上が“タイトルホルダー”になっているということだ。 過去10年の受賞選手のうち、タイトルに縁がなかったの...