歴代総理の胆力「原敬」(3)原政権の誕生は時代の流れの象徴だった

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歴代総理の胆力「原敬」(3)原政権の誕生は時代の流れの象徴だった

わが国の政党政治の立役者にして、抜群の政治力を発揮した原敬の本格的な社会への第一歩は、新聞記者から始まった。「郵便報知新聞」「大東日報」の記者をやる中で、フランス語の堪能さと人一倍の努力家が買われ、外務省に採用された。 ここで出会った人物が、「陸奥外交」で知られた第二次伊藤博文内閣の外務大臣、陸奥宗光であった。人間は人との好運な出会いがあってこそ、伸びるべき人物は伸びるチャンスを得る。陸奥が松...

「歴代総理の胆力「原敬」(3)原政権の誕生は時代の流れの象徴だった」のページです。デイリーニュースオンラインは、陸奥宗光週刊アサヒ芸能 2019年 8/8号内閣総理大臣原敬小林吉弥社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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