医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<肺炎>「咳や高熱の症状が出ず高齢者の場合手遅れも」

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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<肺炎>「咳や高熱の症状が出ず高齢者の場合手遅れも」

肺炎は、重症化するケースが多い病気。発熱、咳、痰などの初期症状が風邪と似ているため、気づかずに放置してしまうのが要因だ。 風邪と肺炎の大きな違いは感染部位だ。風邪は、鼻や喉などの上気道に感染して炎症を起こすのに対し、肺炎の場合は、気管支の末端の小さな袋「肺胞」に、細菌やウイルスなどの病原体が感染して炎症を起こす。「肺胞」は酸素を取り込み、二酸化炭素を吐き出す役割を担っているため、ここが炎症を起...

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