歴代総理の胆力「幣原喜重郎」(1)「軍人は政治に関与すべからず」の信念

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歴代総理の胆力「幣原喜重郎」(1)「軍人は政治に関与すべからず」の信念

昭和20(1945)年8月17日、終戦への道筋をつけて退陣した鈴木貫太郎総理のあとは、占領軍を迎えるという未曽有の事態を円滑に進めるため、東久邇宮稔彦王(ひがしくにのみやなるひこおう)が就任した。日本初の皇族総理である。すでに、昭和天皇は「ポツダム宣言」を受諾することを国民に伝えたが、軍部の一部にはこの“降伏決定”に反発があった。これに対し、天皇につながる皇族であれば、こうした反発あるいは暴走を抑えられる...

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