「御堂関白」といわれた藤原道長。実は生涯、関白になることはなかった

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「御堂関白」といわれた藤原道長。実は生涯、関白になることはなかった

古代の名族、藤原氏の全盛期を築いた藤原道長(ふじわら の みちなが)は平安時代中期の貴族でした。995(長徳元)年に内覧、右大臣の位につき、藤原氏の氏長者になりました。 内覧とは天皇への奏上や天皇からの命令などの文書を事前に見る官職のことで、仕事の内容は関白の任務とほとんど同じですが、正式には関白とは別の役職となります。氏の長者とは、氏(親族集団)の統率者であり、道長は藤原一族の頂点にたったわけです...

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