2019年「スポーツ界の新星」に迫る(3)ソフトバンク高橋礼が「異次元」なワケ
プロ野球界では「アンダースローなのに豪速球」という異例の投手が登場した。福岡ソフトバンクホークスの高橋礼だ。 188センチという上背に恵まれながら、そのアドバンテージに逆らうように地面スレスレの下手から放たれる最速146キロの豪速球が武器。その軌道は「ライジングボール」と呼ばれ、打者の手元で浮き上がるから始末が悪い。昨年は0勝1敗ながら、入団2年目の今季は12勝を挙げ、パ・リーグの新人王に輝いた。12月9...
プロ野球界では「アンダースローなのに豪速球」という異例の投手が登場した。福岡ソフトバンクホークスの高橋礼だ。 188センチという上背に恵まれながら、そのアドバンテージに逆らうように地面スレスレの下手から放たれる最速146キロの豪速球が武器。その軌道は「ライジングボール」と呼ばれ、打者の手元で浮き上がるから始末が悪い。昨年は0勝1敗ながら、入団2年目の今季は12勝を挙げ、パ・リーグの新人王に輝いた。12月9...
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