大相撲、土俵下で審判と力士が激突 「審判席が近すぎる」ファン苦言、浅香山親方の負傷退場後の状況は
23日の大相撲初場所12日目に行われた幕下の取組2番に、ネット上の相撲ファンが騒然となっている。 きっかけとなったのは、4勝1敗同士の顔合わせとなった天風対隠岐の富士の取組。勝負は自らも倒れ込みながら天風を寄り切った隠岐の富士に軍配が上がったが、この際に土俵下へ落下した体重186キロの天風が審判の浅香山親方(元大関・魁皇)を直撃。その衝撃の影響からか、浅香山親方は右足のあたりを押さえてうずくまったまま立ち...