田中角栄「怒涛の戦後史」(18)元自民党副総裁・金丸信(下)

週刊実話

田中角栄が脳梗塞で倒れ、最大派閥の田中派が揺れる中で、その約2年半後、田中が派閥の後継者として認めなかった竹下登が田中派の大勢を糾合、自派としての「経世会」を旗揚げし、竹下内閣を発足させた。 その竹下内閣の骨格は、竹下を軸に、金丸信、小沢一郎の三者によって支えられていた。この三者は“ファミリー”である。 竹下の長女・一子と金丸の長男・康信が結婚、小沢は田中角栄のすすめで新潟の大手建設会社「福田組」...

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