西武・森、CS敗退後に猛バッシング? MVPに輝いたシーズンとの明暗、屈辱をバネに26年ぶりの快挙を果たせるか
昨年、猛威を振るった西武打線の一角を担った森友哉。史上4人目となる捕手での首位打者(.329)獲得、105打点を叩き出した他、ベストナイン、さらには自身初となるMVPにも選出され、連覇の立役者と呼べる活躍を見せた。持ち味である「フルスイング」は他球団の脅威となり続け、バッティングではこれ以上ないまでに存在感を示し、ペナントレースでのライオンズを牽引した。 だが、ポストシーズンでは、屈辱の記憶だけが刻まれてい...