九州付近にある低気圧と温暖前線の影響で、九州地方の大気の状態が非常に不安定になっている。
2015年8月12日の早朝、記録的大雨が観測されたのは長崎県だ。五島列島では1時間で約110ミリの雨量が記録された。これは50年に一度の記録的大雨だという。
雨の長崎。写真はイメージです(suzumiyaharukaさん撮影、Flickrより)
長崎市内も雨の勢いはすさまじい。市中心部から約27キロ離れた長浦岳では11日23時から12日13時までの総雨量が193ミリに達した。市街地の斜面住宅地などで床上浸水が起きている。
土砂災害警戒情報が発表され、低地の浸水やがけ崩れなどの危険が非常に高まっている。また、落雷や突風などにも注意する必要がある。西海市に近い外海地区の一部に避難勧告が発令された。