握手会中止のNMB48・渡辺美優紀「アイドルよりも恋活優先」のワケ

写真はツイッターより

 NMB48・渡辺美優紀(21)の「握手会中止」騒動がネット上で物議をかもしている。

 8月9日、千葉・幕張メッセで行われた大型イベントでの握手会中、渡辺美優紀は観客が起こしたトラブルを目撃し、ショックのあまり握手会を一部中止した。スキャンダル後、特にネット上では批判対象となりやすい渡辺だが、その本心とは?

お泊まり報道が人気凋落のきっかけに

 同日、自身のTwitterで、

「とっても怖くて、とても残念な気持ちになりました。みんなが思いやりの心を持って、みんな楽しめるイベントでないとやりたくありません」

 とツイートした渡辺。握手会を突然中止したことについて謝罪したが、ネット上ではフォローとともに「プロ意識がないのか」という批判も多かった。

 この翌日には、渡辺が表紙を飾った『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)が話題に。写真家レスリー・キー氏によって撮影された“セクシー写真”を、渡辺もInstagramにアップして「この黒の衣装素敵。好き」とコメントしていた。

 しかし前日の騒ぎに続き、こちらについてもネット上では、

「脱ぐだけしか能がないのかよ」
「セクシーの安売り」

 など、批判的な意見が少なくない。

「渡辺にアンチが増えたのは、やはり昨年3月に週刊文春で、読者モデル・藤田富(23)との熱愛が報じられたためでしょう。記事では渡辺の自宅でのお泊り、さらに渡辺側から積極的に交際を持ちかけたことが報じられました。さらに後日、ネット上で藤田のTwitter裏アカウントも発掘され、『ミルキーごめん。俺には彼女がいるのだ』というツイートから、渡辺が『単なるセフレ』扱いだったことまで明らかとなりました」(芸能ライター)

 なお、渡辺はこの件についてハッキリと言及することはなく、また運営サイドからもペナルティやコメントが発表されることはなかった。表向きには“お咎め無し”で決着したのだ。他グループのメンバーでは活動休止や更迭といった処分がくだされるケースもあるだけに、藤田に関するスルー対応は確実にファンの怒りを買っていたと見られる。

 NMBの中心メンバーで、単独で露出する機会も多い渡辺。そんな彼女がなぜ、異性交友に走ってしまったのだろうか。

 かつて渡辺とプライベートを共にしたこともあるという、あるグループメンバーは、「私の想像もありますけど」と前置きしつつ、こう話した。

「自ら母子家庭だったことを公言しているだけに、みるきーちゃんはとにかく『早く落ち着きたい』願望が強い。芸能人として大成するよりも、早くいい男と一緒になって引退したい、みたいな。だからファン第一で行動するって意識もないと思うし、水着とか下着になることも『思い出づくり』くらいに考えてるんじゃないかな」

 また、プライベートでの“恋活”には余念がないそうで、

「ジャニーズだと事務所がウルサイから、仮面ライダーとかD-BOYSみたいな、若手イケメン俳優系の集まりによく参加していますよ。この間聞いたのは、俳優の志尊淳くん(20)の誕生日会にひとりでやってきて、志尊くんだけじゃなく、色んな俳優仲間に声を掛けまくっていたそうです」(前出メンバー)

 という証言も。

 AKB勢にも「一生アイドル宣言」する者から、卒業後も女優や歌手として活動する者など様々。渡辺のように、将来の安定を見据える、というのもひとつの選択肢なのかもしれない。とはいえ、若いイケメンばかりに気を引かれ、ファンサービスがおろそかになるようでは、自分の首を絞めかねない。

(取材・文/一樹守)

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