【批判】現役アナウンサーが俳優に吹き替えをやらせる行為に苦言! 映画『ジュラシック・ワールド』

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【批判】現役アナウンサーが俳優に吹き替えをやらせる行為に苦言! 映画『ジュラシック・ワールド』

フジテレビ出身のフリーアナウンサー長谷川豊氏が、インターネット上で「声優以外に吹き替えをやらせる行為」に対して厳しく批判している。

・吹き替えの声がひどすぎた
長谷川アナは映画『ジュラシック・ワールド』を映画館で観たらしいのだが、日本語吹き替えの主人公の声があまりにもひどかったようで、「はっきり言って、お世辞にも褒められたものではありませんでした」と苦言しているのだ。以下は、そのコメントの引用文である。

・長谷川アナのコメント
「今回の声の吹き替えに関しては、ファンの皆様に大変申し訳ないのだけれど……。はっきり言って、お世辞にも褒められたものではありませんでした。「声だけの」演技があまりにもできていないのです。いつものままの彼の声なのです。抑揚も、チェンジオブペースも、声の技術はいくつもあります。でも、私が聞く限り、一つも効果的に使えていませんでした。ただのいつもの彼のままでした。彼の声のままなんですが、あの超の付くイケメンは画面に出ていません。声優としての参加なので」(引用ここまで)

・酷評され続ける悪しき習慣
確かに、長谷川アナの言うとおり、俳優や芸人など「声優が本業ではない人の吹き替え」が増える傾向にある。映画のみならずブルーレイ、海外ドラマ、アニメ、あらゆる吹き替え業に「声優以外の人」がキャスティングされ、酷評されている。

・激怒して不買運動
いままでも映画『プロメテウス』の剛力彩芽、映画『アベンジャーズ』の米倉涼子、海外ドラマ『スーパーナチュラル』の井上聡と成宮寛貴などが吹き替えをし、ファンから批判される事態に発展したことがあった。なかには激怒して不買運動をするファンまでいた。

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