舛添要一「東京五輪エンブレムの佐野氏不祥事は信頼性失墜イメージ悪化」とツイート

| ゴゴ通信
舛添要一「東京五輪エンブレムの佐野氏不祥事は信頼性失墜イメージ悪化」とツイート

都知事の舛添要一が先ほど東京五輪エンブレムについて言及しTwitterに投稿した。ツイート内容は次の通り。

2020東京五輪エンブレム・デザイナーの佐野氏が、サントリーのトートバッグ取り下げなどの不祥事を起こしている。彼の信頼性失墜は免れないし、エンブレムのイメージすら悪化しかねない。エンブレムはIOC,JOC,組織委員会が決めることで、都知事の私には何の権限もないが、残念至極である。

東京五輪エンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと類似しているだけでなく、サントリーのトートバッグキャンペーンで盗作があったことにも触れており「彼の信頼性失墜は免れない」としている。このツイートは読み方によっては「さっさとエンブレムを変更して欲しい」とも読み取れる。ただ舛添要一は権限が無いためその辺は口出しが出来ないという。佐野研二郎氏は5日の会見以降表に出てなんの説明もしておらず、逃げ切る姿勢だ。
未だにエンブレムの変更がされておらず、公式スポンサーからは「どうなっている」と問い合わせが殺到しているようだ。窮地に追い込まれた組織委員会はエンブレムを変えざるをえないだろう。来週辺りに大きな動きがありそうなのだ。


ピックアップ PR 
ランキング
総合
社会