【昭和ノスタルジー】懐かしい自販機に出会える群馬県・伊勢崎市「自販機食堂」

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【昭和ノスタルジー】懐かしい自販機に出会える群馬県・伊勢崎市「自販機食堂」

そう遠くない昔、日本のどこにでもあった風景があります。

第2次世界大戦後、日本経済は朝鮮戦争の特需によって景気が回復し、1954年から1973年にかけて高度経済成長時代を迎えます。

新幹線の開業や東京オリンピックの開催によって先進国の地位が不動のものとなる一方、経済成長によって水俣病や四日市ぜんそくなどの公害病が発生するといった問題も発生します。

そして1985年、プラザ合意による急激な円高が訪れ、国内の輸出産業は大打撃を受ける状況が生まれる一方、米国資産の買い漁りや空前の海外旅行ブームが到来し、と同時に、円高による不況を回避する為の低金利政策が株・不動産の高騰を招き、バブル景気が到来し、バブル景気の終焉とともに平成が訪れます。

そんな、戦後昭和の時代に日本のどこにでもあった風景、それが今回ご紹介する「懐かしい自販機」です。

そう遠くない昔、ボウリング場やドライブインなどでは、自動販売機でハンバーガーやうどん、ラーメンなどが売られていました。

今では24時間営業のコンビニやファーストフード店などが充実しているため、そのような自販機は今ではほとんど見かけることは無くなってしまいました。

・2014年に懐かしい自販機だけを集めてオープンした「自販機食堂」
懐かしい自販機だけをあつめて2014年にオープンした「自販機食堂」は、群馬県・伊勢崎市の国道沿いの住宅街にあります。自販機で購入するお店なので、もちろん店員さんはおらず、懐かしい自販機が3台並んでいます。自販機食堂の自販機で食べることができるのは麺類・トーストサンド・ハンバーガー。店内には、テーブルと椅子があるので自販機で購入したものは、店内で落ち着いて食べることができます。

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