【アニメ漫画キャラの魅力】顔を包帯で巻かれた男!ライブラで執事を務める「ギルベルト」の魅力とは?『血界戦線』

| キャラペディア
(C)CHARAPEDIA

 舞台は元ニューヨーク、今の街の名はヘルサレムズ・ロット。異界人と人間が生活を共にする世界を描いた物語が『血界戦線』です。そして、その街で秘密裏に活動している「秘密結社ライブラ」。今回は、そのライブラで働く執事「ギルベルト・F・アルトシュタイン」の魅力について紹介しようと思います。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■なぜ包帯を?

 秘密結社ライブラは世界規模の組織で、世界の均衡を保つことが目的に活動をしています。ライブラ自体謎が多く、その情報は高値で取引されています。そんな組織で働く執事「ギルベルト・F・アルトシュタイン」。その姿はスーツに身を包み、顔は白髪と口髭と包帯でほとんど見えません。ライブラのリーダー「クラウス」のラインヘルツ家に仕えており、主に「クラウス」の身の回りの世話をしています。

 話し方、素振りなどは物静かで執事らしいのですが、なんといっても“顔に包帯ぐるぐる巻き”というのが奇妙に感じます。彼は「再生者(レゲネラトーア)」という体質で、傷を負った際に体が再生する能力を持っています。ただ、その能力は致命的なものでなければ発動しません。任務で負った傷の治りが遅く、それが原因で包帯を巻いているのかもしれません。そう、結局包帯を巻いている理由は謎のままなのです・・・。

■ただの執事じゃない

 主要メンバーにお茶をいれたり、ゲームをしたり、ぎっくり腰になったりと、意外とおちゃめな一面もあります。クラウスたちを仕事の現場まで送迎するのですが、そのハンドルさばきときたら、執事のものとは思えないほどに凄いです。車線を変更する時は、壁を壊して走ります。怖いです。しかし、そこはやはりプロ。敵から飛んできたミサイルも見事に避けてみせます。

 彼は自分の仕事に誇りを持っており、とても優しい執事です。血界戦線第4巻「とある執事の電撃作戦(ブリッツクリーグ)」で、彼の活躍をたくさん見ることができます。また、謎だらけの彼の一面がどんなものかも分かるお話になってます。

■仲間思いで敵には容赦なし

 電撃作戦の回で「フィリップ・レノール」という執事が登場します。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー