なんでも話せる異性の友達というのは、貴重な存在ですよね。しかし男女の友情を維持するのは、想像以上に難しいもの。友達だと思っていた男性から、突然告白されて戸惑ったことのある女性もいるのでは。
<男女の友情は成立するのか?>という疑問は誰しも一度は考えたことのある永遠のテーマ。ソフレやキスフレなど男女の関係性がゆるくなりつつある時代だからこそ、ここでは女子たちに注意喚起の意味も込めて、「成立しない説」を唱えてみたいと思います。
リクルートブライダル総研の「恋愛観調査2013」によると、「男女の友情は成り立つと思うか」という質問に対して、20代女性の55.3%が「成立する」と回答したのに対して、20代男性では「成立する」と回答したのは41.0%でした。男女の友情が「成立する説」に賛成するのは、男性よりも女性が多いことが分かりますね。
余談ですが、調査結果を世代別でみると、30代や40代に比べて、20代は「異性との友情が成立する」と考える人が多いそうです。あえて恋人を作らなくても、異性とのつながりを保てる状況が若い世代で恋愛離れを進行させているのかもしれません。
■心理学的にも男のほうが勘違いしやすい?さらに心理学的には、男性に比べて女性のほうが、友情が恋心に変わりやすいと言われています。
社会心理学者・ルビンは、「友情と恋愛感情の違い」について次のような尺度を設けて、男女別に調査を行いました。その結果、男性より女性のほうが、友情と恋愛感情をはっきり区別していることがわかったそうです。
友情・相手のことを高く評価する。
・相手を信頼し、尊敬している。
・自分と似たところがあると思う。
・相手と心理学的にも身体的にもつながっていたい。離れているとつらい。
・相手のために何かしてあげたい。犠牲を払ってもかまわない。
・相手を独占したい。2人きりになりたい。
誰かれ構わずにボディタッチをしていたら、その気のない男友達からデートに誘われてしまった…という女子も少なくないはず。これは男女の感覚の違いで、男性は「触られる」「何度も目があう」などの行動が続くと、勝手に「脈ありサイン」だと勘違いしてしまうのです。
■ソフレなんて成立しない!さらに、生物学的にみると、男性は「ばらまく性」。つまり、男性は本能的にはできるだけ多くの子孫を残したいと考えています。普段は理性で性欲をコントロールしていたとしても、夜遅い時間やお酒を飲んだ時などに女友達と二人きりになるとつい魔が差して、手を出してしまいたくなるのです。
「彼は友達だから…」と恋愛相談をしたり、部屋に呼んだりしていると、痛い目に遭うかもしれません。男性の優しさや好意に都合よく甘え過ぎることのないように注意したいですね。