父親と外出中だった市井の母親は突然『胸が苦しい』と言って倒れ込み、救急隊が駆け付けた際にはもう心肺停止状態だったそうだ。連絡を受けすぐに駆けつけたそうだが、病院に着くとそこにはいつもの母親の姿はなかった・・・と綴った。
『突然居なくなるなんて 本当に信じられなくて…実家に帰ったら、ハイターに漬けっぱなしのお皿があったりやりかけのものがたくさんありました。漬けっぱなしのお皿を洗っている時、キッチンに入ってきた姉に振り返って「お母さん」って間違えて呼んでしまって。それを聞いた姉と2人で泣き崩れてしまった(一部抜粋)』
思いもよらぬ状況を体が把握しきれていないながらも、痛切な思いでいっぱいな彼女や家族の様子が伝わってくる。
母親はいつもチャキチャキしていた明るい人だったそうで、娘達に涙を見せたことはなく"太陽みたいな人"だったという。そして市井はこう続けた。
『そんな母は私たち姉妹を見てきっと、「もう泣かないで」 と言っているような気がして、明るく最高の葬儀でお母さんをお見送りしてあげようって、それから父も、姉も、私も笑顔でした。(一部抜粋)』
彼女が14歳で芸能界入りしてからずっと、いつも応援してくれていた母親のためにこれからも頑張ると心に決め、一歩踏み出そうしているようだ。