佐野研二郎に救世主!? 太田光&松本人志が擁護に回る

「パクリでなければ、このままでいい」という論調がでてきた

 収まるところをしらない2020年の東京五輪・パラリンピックのエンブレム問題。

 盗用疑惑を次々と発掘していったのはネット住民だったが、今ではテレビをはじめとしたマスメディアでも報道合戦が過熱している。

 そんな中、渦中のデザイナー佐野研二郎氏(43)は9月4日に、代理人を通じて報道機関に文書を送付した。

 内容は、最近の過熱報道について。要点は以下の2点。

  • 適切な取材を行わずに、佐野氏の著作権侵害を推認・示唆されるような報道がなされている
  • 今後も適切な取材に基づく客観的な報道がなされず、同様の取材・報道態勢が続くのであれば、法的措置を講ずると共に、関係機関等に対して人権侵害を理由とする申し立てを行う予定である

 いわば、マスコミに対し“宣戦布告”を行った格好だ。

「模倣や盗作は断じてしていない」強弁する姿勢変わらず

 佐野氏は、9月1日にもホームページでコメントを発表していた。

「模倣や盗作は断じてしていない」
「今の状況はコンペに参加した当時の自分の思いとは、全く別の方向に向かってしまいました。もうこれ以上は、人間として耐えられない限界状況だと思うに至りました」

 とはいえ、結局のところ、佐野氏は「どの報道が濡れ衣」なのか明言をしていない。認めているのは、次の2点のみ。

  • サントリーの「佐野研二郎デザイン」

    トートバッグのデザインの一部にトレース(描き写し)が見られたこと

  • エンブレムを街角に提示する例を示す際に使われた羽田空港の写真が、個人サイトからの無断盗用だったこと

 新しいところだと、GLAFASのメガネ写真の無断使用疑惑なども出てきているが、真相は闇の中のままだ。

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