【調査】一番「お肉好き」な地域ランキング! 3位熊本市、2位和歌山市、1位は?

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みなさん、お肉は好きですか? 豚肉・鶏肉そして牛肉……地域によってはブランド肉として特産品になっている場合も多いですよね。そんなお肉、一番たくさん消費しているのはいったいどこの地域なのでしょうか。調査結果をご紹介します。

■最もお肉好きな地域はどこ?
統計局による「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」(2012~2014年平均)によると、、生鮮肉の年間購入数量がもっとも多かった地域が福岡市で53,911g。次いで和歌山市(52,876g)、熊本市(51,811g)、広島市(51,731g)、奈良市(49,544g)の順となっていました。

また牛肉の年間購入数量では和歌山市(10,467g)、京都市(10,340g)、大阪市(10,207g)、奈良市(10,159g)、大分市(9,552g)。
豚肉の年間購入数量では札幌市(23,333g)、青森市(22,971g)、新潟市(22,418g)、静岡市(22,180g)、浜松市(21,518g)。
鶏肉の年間購入数量は福岡市(20,495g)、熊本市(19,226g)、広島市(18,719g)、大分市(18,529g)、鹿児島市(18,152g)の順でした。

札幌市のある北海道の名物グルメといえば豚丼。また福岡市のある福岡の名物グルメといえば鳥の水炊きやモツ鍋に鶏すきなど、鶏肉にまつわるものがたくさんあります。

ただし謎の多いのが和歌山市の牛肉購入数量。和歌山には熊野牛というブランド牛がありますが、各家庭で食べられるほどお手頃なお肉ではありません。和歌山の牛肉好きは一体なぜなのでしょうか。ちなみに和歌山は牛肉に限らず、生鮮肉全体でも購入数量2位でした。もしかするとお肉好きな地域なのかも?

■家庭で1年間に食べる肉の量は、平均44,708g
同調査によると、一世帯あたりの生鮮肉・年間平均購入数量は44,708g。

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