人生で一度の「自分が主役になるチャンス」と言われる、結婚式。かつては多額の費用をかける派手婚が主流でしたが、バブル崩壊とともに「地味婚」が定着。そして最近は、入籍のみで結婚式や披露宴を行わない「ナシ婚派」が増えています。
その背景には、「経済的に余裕がない」など費用の問題で結婚式を諦めているカップルが多数いますが、それ以外の理由で、あえてナシ婚を選択する方もいるのだそう。
今回はそんなナシ婚派の女子たちに、「結婚式を挙げたくない理由」を調査。イマドキの若者に支持される結婚式のスタイルを探ってみました。
■1.お金をかける価値を感じないから▽「たった1日で何百万もお金を使うとか意味が分からない。そんなお金があったら、2人で豪華な新婚旅行にでかけたほうがよほどいい思い出に残ると思う」(26歳/小売)
「ふたりのこだわりウェディング」と謳った式場などもありますが、実際の結婚式はパッケージ化されていることがほとんど。今まで招待された友人の結婚式を思い返しても、だれがどんな結婚式をしていたのかごちゃごちゃになっている方が多いのでは。
「内容が似たり寄ったりで記憶に残らないイベントに多額のお金をかけるのがコストパフォーマンスが悪すぎる」という声も聞かれました。
■2.人前で目立ちたくないから▽「結婚式なんて恥ずかしい。スポットライト浴びて入場とかダサいし、写真を撮られるのも苦手。さらにその写真を勝手にSNSにアップされたりするし、何もいいことがない」(24歳/フリーランス)
ウェディングドレスを着て華やかな披露宴。女子なら誰もが夢見ることと思いきや、大勢の人の前でお披露目することに抵抗感や違和感を持つ女性たちもけっこういるようです。
特にここ数年はSNSの普及によって、自分の写真が知らないところで勝手にネット上にアップされることもありますよね。そういったマナー違反に対して、不快感を抱く方もいました。
■3.しきたりや人間関係が面倒だから▽「姉が結婚式を挙げたとき、準備で親同士が揉めているのを見て、めんどくさいなと思った。地域によってしきたりや常識の違いがあるのは当たり前。