語尾が「~りん」(愛知)、「ごみをほかす」(大阪)。出身地の方言の見分け方とは

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足元の荷物につまずいたとき、背後から「こけなやー」と言う同僚。不思議に思っていると、大阪弁で「転ばないように」の意味で、「こけな」は「こける(転ぶ)」+「〜しない」の略、「や」は語尾だそうです。そこで、何気ない会話から相手の出身地を見分けるべく、参考になる言葉を読者の皆さんにアンケートで聞きました。

■〜せんにゃ。〜しはる。〜だばい?

注意して聞くと分かりやすい、語尾の違いからご紹介。
「沖縄の人は語尾に『さー』、『っさー』が付くことが多い」(50歳/男性)
「語尾に『りん』があれば、愛知の三河弁」(28歳/女性)
「語尾が『〜や』は大阪の人が多い」(30歳/男性)
「語尾に『らー』と言うのは静岡県の伊豆あたりの人らしい。知り合いが使っていてかわいかった」(31歳/男性)
「九州出身者の『〜と』は鉄板」(35歳/男性)
「富山では、『〜しなければ』を、『〜せんにゃ』と言う」(34歳/男性)
「京都弁で『〜する』を『〜しはる』と言う。目上の人に使うのかと思いきや、身内や犬にも使っている」(34歳/男性)

疑問文の末尾に方言が出る地域もあります。
「質問のとき、語尾に『〜け?』と付けるのは石川県」(23歳/女性)
「『〜だばい?』と質問するのは福島県」(39歳/女性)
「『〜しはるんですか?』は『〜されるのですか?』の京都弁。大阪弁とはちょっと違うがすぐ分かる」(36歳/男性)

■自転車をケッタ。大丈夫をだいじ、さすけね

各地で使われる、独特の表現があります。
「座るときに『ちんする』と言うと大阪出身。子どもに『おすわり』と言うとペットみたいだけど、『ちんして』だとそんな感じがしない」(32歳/女性)
「自転車を『ケッタ』というのは愛知県民」(26歳/女性)
「函館の人は電車という言葉を使わず、『列車』と言う」(37歳/女性)

「大丈夫」という言葉は、こう変身します。
「茨城では、大丈夫を『だいじ』と言う」(28歳/男性)
「大丈夫を『さすけね』と言うのは福島県人」(54歳/男性)

ごみ捨ての表現も地域によって違うようです。

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