子どもって日に日に成長し色んなことを理解できるようになっていきますよね。そんなとき、ママが我が子をいつまでも子ども扱いして、年齢にそぐわない叱り方をしているとうまくいかないことがあります。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者である立石美津子が“子どもの年相応のしつけの方法”についてお話します。
■子どもでも自分の年齢を“自覚”しているんです!
ある幼児教室の先生が、5歳の子ども達が言うことを聞かないので、ついこんな言葉を口走りました。
「ちゃんと座っていないと小学生になれないよ!」
すると子ども達から返ってきた答えは、
「6歳だから春には小学生になれるよ!」
確かに『学校教育法』で定められている通り、子どもには満6歳に達したら学校教育を受ける権利があり、親には就学させる義務があります。
もちろん、子どもは決してこの法律を知っている訳ではありません。でも、「自分がもう幼稚園児じゃなくなるんだ」という自覚はあるのです。
■幼児も自分の年齢を自覚している?
ファミレスでママ友と子ども達でランチをしている時に、2~3歳の子どもが騒いだら、あなたはどうしますか?
「うるさいから静かにして!」と大きな声で叱ったり、「シッ~シッ~」と、人差し指を一本立ててママの口元に当てたり、子どもの口をふさいだり……。その後、子どもは3~4分程度はおとなしくしているかもしれませんが、すぐにまた大騒ぎし始めるでしょう。
子どもが騒いでいる時に、無理やり静かにさせようとするのは、“対処療法”でしかないのです。
■子どもを“一人前”扱いして叱ってあげる
では、子どもを叱るときはどのようなにすればいいのでしょうか?
単に表面的に押さえつけようとしたり、年齢を理由にして叱ったりしてもうまくはいきません。
また、子どもでもプライドがありますから公衆の面前で強く叱責するのはよくありません。
例えば、外食先で騒いだ時はさっと外に連れ出したり、トイレに行きましょう。