あらゆる方に安心できる環境を - 高齢者のLGBT向け福祉施設がイギリスで登場

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すでにアメリカやドイツには存在しているのですが、イギリスにも同性愛のお年寄りを受け入れる老人ホームができるようです。
この施設はロンドンまたはブライトンに3年以内に建設される計画で、150人が入居できるようになります。

この計画を立案したトニック・ハウジングのジェームズ・グリーンシールズ氏は、海外サイトBuzzfeedに次のように語っています。

「子供がいなかったり家庭の問題があったりすると、多くの高齢者が利用するサポートを得られないことがあります。そこで、イギリスには何があるか考えたとき、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーなどの性的少数者)のお年寄りに向けた施設が全くないことに驚きました。」

イギリスには50歳以上のLGBT人口が100万人以上いるといいます。つまり、需要はあるのです。

グリーンシールズ氏はベルリンやストックホルムなど他の国にある施設を見学し、どのような施設にするか計画を練っています。老人ホームにありがちな暗い感じの建物ではなく、LGBTコミュニティ全体が使えるようなオープンな雰囲気にしたいと考えているそうです。

また、LGBTの入居者を半数以上にするとしつつも、異性愛者も受け入れてバランスをとりたいと話しています。

今まで普通の老人ホームではカミングアウトできなかったお年寄りも、このような施設があれば安心です。ヘルパーさんなど介護に従事する関係者もLGBTに関する知識を身につけて、みんなに優しい高齢化社会を目指したいですね。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
 
参考:Britain to get first gay old people’s home
http://metro.co.uk/2015/09/16/britain-to-get-first-gay-old-peoples-home-5394960/

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