10時前の就業開始を強制することは「拷問に近い」ーイギリスの研究

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オフィスで働く多くの人は当たり前のように朝早く起きて、多くの場合朝9時からお仕事をスタートさせます。この時間の流れはあまりにも普通であまり疑問を持ったことのある人はいないかもしれません。

しかしイギリスのオックスフォード大学の研究者が、朝10時よりも早く仕事を始めると、ストレスの原因になる可能性を示唆して話題となっています。

研究者たちによると、55歳以下の成人の概日リズムは朝9時から夕方5時という今まで当たり前だったスケジュールに合致していないということです。十分睡眠を取り、十分に仕事に集中できる時間は朝の10時からなのだそう。

研究者たちは成人だけではなく、子どもたちも学校が始まる時間を遅くしないと、学力が思うように伸びないと言っています。
たとえば平均年齢10歳ほどの子どもたちは、朝の8時30分頃に始まる授業に集中するのは非常に難しいのだそう。
高校生は朝の10時、大学生は11時に授業を開始すると、集中力も学力もアップすると言われています。
実際オックスフォード大学では、被験者となった子どもたち数万人を対象に授業の開始時間を10時にするという実験をおこなっています。これは4年にもわたる長期プロジェクトで、この結果次第ではイギリスの学校の授業開始時間が変化する可能性もありそうです。

それと同じように55歳以下のワーカーたちも仕事の開始時間を9時から1時間遅らせるだけで、集中力や疲労度が格段に変わってくるのだそう。9時からの就業は「拷問」に等しいと研究者たちは結論づけています。

もしかしたら近い将来、日本でも当たり前だったこの就業時間が変化するかもしれませんね。

Beginning work before 10 am is tantamount to torture and it is making staff sick … – National Publish
http://archynews.com/starting-work-before-10-am-is-tantamount-to-torture-and-is-making-staff-sick-national-post/

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