■「赤」に潜むパワー
色彩心理学で、「赤」は強いパワーを秘めている色として考えられています。「活力」や「情熱」、「興奮」をイメージさせる色で、人間のやる気を引き起こすもの。実際に、赤色を目にした人は副交感神経が刺激され、アドレナリンの分泌が活性化されると言われています。もともと活動的でリーダータイプの人が、好んで身に付ける色ですが、「情熱的になりたいとき」や「やる気が欲しいとき」「自分に活を入れたいとき」などに、自然と選びやすい色でもあります。
■自分にも周囲にも影響大!
大切なプレゼンのときには、こんな「赤」のパワーを借りてみましょう。男性ならば「赤のネクタイ」を選んで身に付けるのがオススメです。女性ならちょっとした小物に、「赤」を取り入れるのが良いでしょう。自分の心に作用させ、やる気や情熱を生み出してくれるほか、周囲の人に「情熱とやる気に満ちあふれている姿」を印象づけることができます。活動的でエネルギッシュな印象は、自信にもつながるはず。普段とはちょっと違う印象で、周囲を「おっ!」と思わせられます。
■使いすぎには注意
……とはいえ、赤を使いすぎると、どこか攻撃的な印象を持たれてしまう可能性もあります。情熱ややる気といった強いエネルギーが、制御できないほど強いものになってしまったら……それは「怒り」や「攻撃」という、ネガティブな感情につながります。方向性は同じでも、分量によって印象はガラリと変わってしまうのです。
例えば、商談やプレゼンでも、冷静な駆け引きが必要となる場面もあるでしょう。こんなときには、赤の使用はさらに控えめにしてください。「攻撃的な気持ち」が伝われば、相手は心を閉ざしてしまう可能性もあります。「やる気」を伝えてアピールしようと思ったのに……残念ながら逆効果に終わってしまう可能性も高いのです。
ポジティブな方向と同様に、ネガティブな方向についても、自分や周囲への影響は決して小さなものではありません。赤を取り入れる際は、状況を見極め、適切な分量に調節することが大切だと言えるでしょう。
勝負を決めたいときに、選ぶべき色はズバリ「赤」! 時には大胆に、そして時には慎重に、勝負の色を見極めてみてくださいね。
(ファナティック)
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