獣医に聞いた! “吐き方”から分かる猫の病気を知っておこう

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“生理的な嘔吐”と“病的な嘔吐”の違い 毛づくろいをする習性がある猫は、ざらざらした舌で体を舐めてキレイにします。抜けた毛を飲み込み胃の中で毛玉になると、それがお腹にたまり吐き出すことがあります。これが「生理的な嘔吐」です。長毛種は週に2~3回、短毛種は月に1~2回のペースで毛玉を吐き出しますが、これは猫の習性ですので、吐き出したあと元気であれば心配ありません。

では、吐いたものに血が混じっていたり、勢いよく吐く場合はどうでしょうか。そこには、重大な病気が隠れている可能性があります。注意したい猫の病気について、獣医師に解説してもらいました。 猫が見せる異常な嘔吐を見逃すな! 【1】吐いたものに血が混じっている
血が混じっている場合は、消化管からの出血が考えられます。

【2】連続して吐く
一度吐いて、吐き出すものがなくなっても吐き続けている場合は、胃腸の炎症が起きている可能性があります。

【3】食後すぐに食べたものを、そのままの形で吐き出す
急いで食べすぎた、もしくは重い病気の可能性があります。吐いたあと食欲があり、吐いたものを食べたりできるなら心配ありません。病気の場合は、巨大食道症や胃の出口に異常があるかもしれません。

【4】吐いたものから便の臭いがする
食べて半日くらい経ってから吐き、吐いたものから便の臭いがしたら腸閉塞が考えられます。
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