10月8日夜、村上春樹がまたしてもノーベル賞を逃してしまった。毎年毎年、候補だと騒がれては落選するが、イギリスのブックメーカーなどは今年は2位のオッズをつけていた。
朝の情報番組はこぞって村上春樹の受賞を逃したことを報道。
都内のブックカフェ「6次元」には、オープンから村上春樹のファン、通称ハルキストが集う。世界各国から村上春樹のファンが集い、定期的な読書会を開いたりして交流していた。この日も国内外からファンが集まり、マックブックを用意して会場の中継映像を見守った。
だがノーベル文学賞は、ベラルーシの女性作家スベトラーナ・アレクシエービッチさんに決まってしまった。その瞬間、「また、ダメだった」と落胆の声が上がった。
アレクシエービッチさんは受賞の有力候補と見られていたため、彼女が今年受賞するなら村上春樹もいよいよ近いと、店では期待の声が上がっていた。
村上春樹が候補に挙がっていたのかどうかは不明。50年後には、候補に挙がっていたかどうかが公開される予定だ。ファン達は失望しつつも、来年に一縷の望みをかけた。
今年はノーベル賞の日本人受賞者が2名となり、大きく盛り上がった。医学生理学賞、物理学賞での受賞はもはや当たり前になってしまったが、やはり大きな驚きだ。文学賞の受賞は来年こそなるか、注目が集まる。