服装を見れば丸わかり! ファッションで分類する男性の性格タイプ4つ

| 学生の窓口

「量産系女子」なんてキーワードがある一方、「サードウェーブ系男子」「オタクファッション」なんてキーワードでイジられることもある男子のファッション。何気ないこだわりの中にも、性格があらわれているかも!? ファッションに垣間見える男ゴコロを、心理学の観点から見てみましょう。

●“よくある系”ファッション……消極的
「サードウェーブ系男子」とは、コラムニストの辛酸なめ子氏が『週刊文春』のコラム上で名づけたもの。サードウェーブ系のコーヒーショップに行列を作っている男子のこと。贅沢ではなく丁寧で上質な暮らしを心がけ、アウトドアもけっこう好きで……なんていろいろあるようですが、注目を浴びているのはそのファッションかもしれません。ニューバランスのスニーカーにリュック、帽子、メガネ、ヒゲ。シンプルできれいめなファッションです。

こうした、その次代に“よくいる”感じの服装をしている男子は消極的なタイプ。目立ちたくもないけれど、人から遅れてダサいと思われるのもイヤ。無難なのが一番と思っています。これは「量産型女子」も同じですね。

●伊達メガネをかけている人……外見にコンプレックスがある
セルフレームの大きめメガネの流行で、伊達メガネ人口も随分増えたようです。いつも同じ伊達メガネをかける人は、顔の作りを始めとして、外見にコンプレックスがある人が多いようです。ダイレクトに見られたくないからメガネをかけるわけですね。

いろいろな伊達メガネを使い分ける人はさらに、性格面でのコンプレックスを抱えている可能性があります。知的な印象のものをかけて知性があるように見せたい(バカだけど)、変わったフレームのものをかけて個性的な人間だと思われたい(平凡だけど)、といった心理が少なからずあるでしょう。

●室内でも帽子を取らない人……完璧主義のチキン(だけど優しい人)
室内でも帽子を取らない人は、自分がいつも完璧でありたいと思っている人……なのですが、「俺はこう生きたいんだ!!」的な完璧主義ではなく「つまらない奴って思われたらどうしよう。いやだな。頑張ってそう見えないようにしなくちゃ」という、ちょっとチキンなほうの完璧主義です。常に、自分の見え方にベストを尽くしていたいのですね。

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