北川景子、戸田恵梨香、水原希子、浅野ゆう子など飛び切りの美人が神戸出身。個性の強い大阪府民も憧れる、神戸美人の謎に迫ると題して神戸を特集。旧居留地で探していると、見つかったのは大学四回生の美女。超大人っぽい神戸美人を発見。
また43歳とは思えないエレガントな神戸美人セレブを発見。宝塚歌劇団出身の神戸ママ、超ハイセンスな美人店員さんなど、次から次へと飛び切りの美女が見つかり、スタジオも驚愕。
神戸美人は大阪府民から憧れられてることを知っているのか?そこに「ノリがちょっと違うからですかね「なんでやねん」とか」
「大阪人はフォルテシモ、神戸はピアノ(弱く)」とピアノでたとえた。
神戸美人は「なんでやねん」だってオシャレだというのだ。
なぜオシャレな町で美人が多いのか?
それは150年前、居留していたイギリス人の洋服商の方が開業したのが神戸におけるファッション産業のはじまりとされている。英国人から技術を学んだ日本人洋服商も次々開業。神戸の紳士服は神戸洋服として好評を博し、全国に広まったのだという。
仕立てを積極的に学ぶ勤勉さも、神戸の発展に一役買った。
そして次第に、神戸はファッションを牽引する都市として進化していく。
歴史もしっかりとある。きっかけは今も続く女性誌ananの特集だった。
ananが1970年代にニュートラと呼ばれる、神戸山の手の女性が好むエレガンスなお嬢様ファッションを全国に発信。
1973年ファッション都市宣言
1997年日本発のファッション美術館 開館
2002年神戸コレクション初公演
などの歴史がある。
神戸港の開港以来150年以上に渡って、ファッションの最先端を生み出してきたのが神戸で、それが美人が多く洗練されている理由だ。
また経済的にも豊かな土地柄であり、裕福な家庭が多いため美人が多いというのもある。芦屋や西宮なども隣に存在しており、経済的に発展しているのも理由のひとつだ。