玄関は常に綺麗にしておきたいものですが、なかなか思うようにいかないという女性もいるのでは。「玄関から良い気が入る」と聞くと気持ちが引き締まりますが、次第に薄れてしまうんですよね。そこで、玄関について改めてよく考えてみることにしましょう。綺麗に保ち続けるキッカケになるかもしれません。
■玄関で気持ちを切り替えている
玄関とはどんな場所でしょうか? 朝、靴を履いて出て行くところ。夜、会社から疲れて帰ってくるところです。家と外界との境界なんですよね。その境界をどんな気持ちで越えているでしょう。朝なら仕事に出かけるために気持ちを奮い立たせて、夜は「やっと休める」というリラックス感であふれているのではないでしょうか。
玄関では、こういった「気持ちの切り替え」を行っています。一軒家なら門から入ってアプローチを通り、ドアを開けます。マンションでも、ドアを開けて靴を脱ぎます。この短い時間が、公私を分ける大切な時間なのです。何気ない動作の中で、気を引き締めたり緩めたりして精神の健康を保っているのです。
■ちょっとでも「玄関らしさ」を
そんな気持ちの切り替えをする場所である玄関。少しでも「玄関らしく」することで、生活にもっとメリハリがつきます。余裕があれば、門からのアプローチやポーチを整えると良いでしょう。ワンルームマンションであっても、玄関からいきなり部屋が丸見えにならないようにカーテンを付けてみたり、仕切りにもなる背の高い棚を設置したりすると、部屋と外との境界がはっきりします。
玄関は、訪れる人を迎えるところでもあります。完全に外でもなく、完全に中でもないところで、ご近所付き合いとか宅配便とのやり取りをします。旅行の前にはスーツケースを置いて準備しておいたり、傘をさそうか迷ったりして、日常生活の表情を豊かにする場所でもありますよね。そんな玄関にちゃんと気を配ってあげることで、自分の生活そのものを大事にするという習慣がつきます。