今さらなぜ? 近藤真彦に囁かれるNHK紅白出場のウラ事情

写真はNHKのHPより

 12月12日にデビュー35周年を迎えるジャニーズの重鎮・近藤真彦(51)。今年は年末の『NHK紅白歌合戦』への出場が噂されているが、ネット上では「この人のために、貴重な1枠減るの?」と、冷ややかな意見が巻き起こっている。

 昨年末の「2014FNS歌謡祭」(フジテレビ系)では、SMAPや嵐など数々のグループを従えて「ジャニーズメドレー」を披露し、ジャニーズのトップとして存在感を示した近藤。7月から35周年記念全国ツアー「THE 三十五周年」がスタートしたほか、セルフカバーアルバム「三十五周年 近藤真彦×伊集院静=二十四曲」をリリースするなど、活発に活動している。先日は、作家の伊集院静氏(65)から歌詞提供を受けたニューシングル「大人の流儀」を12月12日に発売することが明らかになったばかりだ。

「周年を大事にするジャニーズらしく、需要以上のリリース、露出攻勢をかけています。これはさすが、としかいいようがない」(芸能関係者)

今年の紅白はジャニーズだらけ

 そんな近藤について、9月30日付の東京スポーツでは近藤が紅白に「当確」したと報道。SMAP、TOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zoneに近藤が加わることで「ジャニーズ祭り」になる可能性を報じていた。これにネット上では、

「紅白に出るような活躍してたか?」
「出てもなにを歌うのかな?やはり昔のヒットメドレーとか?」

 などと反対意見が続出。中には、「馴染みのない若手のジャニーズを出されるよりも良い」という肯定派のコメントも見られた。が、多くはヒット曲の出ていない近藤が今さら出演することに疑問を感じているようだ。

 しかし近藤本人は今回の新曲発売に際する取材で紅白出場について質問を受け、

「総力を挙げてお願いはしたくはない」

 と言いつつも、オファーがあれば「断る理由はない」と宣言。さらには、

「一応スケジュール空けとこうか」
「最悪、衣装を着てジャニーズ枠で見にいくよ」

 とも語っていたという。

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