今年8月に女優の堀北真希(27)と電撃婚した俳優、山本耕史(38)。10月18日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系列)で、「結婚生活に不満はない」とのろけたことが話題となった。まだまだ注目され続けてトピックのようだ。
そんな山本が10月19日放送の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系列)に出演。周りがドキッとするような発言を繰り返した。
親友の香取慎吾はなぜ山本に敬語なのか
山本は、香取慎吾(38)の電話番号を知っている数少ない友人として知られている。「SMAP×SMAP」の収録で、結婚発表以来初めて会ったという香取とまずは熱い抱擁からスタート。だが、山本は香取に連絡するも、返事が返ってこないとぼやく。事前に結婚の話をしたところ、「ホントですか? それ」みたいな感じだったそう。
同じ年なのに、香取が敬語で話すことについては、山本が「敬語をやめてほしい」と言い、一度やめてみたが、ダメだったとのこと。かつて共演したNHK大河ドラマ「新選組」で敬語だったので、その影響が残っているそうだ。
だが、香取が、
「敬語でいるのも気持ち悪くない」
と語ると、山本は「うれしいもんですね」と笑顔で答える場面もあった。
山本の「嫌いな人」発言に流れた微妙な空気
山本と言えば、共演者キラーとして知られるが、話題は共演相手にも及んだ。
「恋愛モノで共演者と本当に恋に落ちるか」
という質問に対して、
「お芝居で本当に好きになっているか分からない。そもそも好きで入っているから」
と回答。堀北の場合はそうだったのだろう。ちなみに嫌いな人と共演する際は、
「抱きしめるシーンで手がちょっと離れてしまう」
とか。これには中居も苦笑いだった。
また、「撮影後に共演者と飲みに行くか」という質問に対して、
「すっごい嫌いな人達の現場とかあるんですよ。そういう時は行かないです」
と即答。ここで微妙な空気が流れ、香取が、
「皆さんビックリしていると思うんですけど、いつもこんな感じで、でも結果、すごいちゃんと仕事をしますよ」
とフォローを入れる場面もあった。