3人死亡の「黒猫メイド魔法カフェ」火災の報道に関係者が激白

3人死亡の「黒猫メイド魔法カフェ」火災の報道に関係者が激白

 今月8日午後10時ごろ、広島市中区流川町の雑居ビルから火が燃え広がると、ビルの1、2階に入居する『黒猫メイド魔法カフェ』の従業員や客の男女3人が死亡するという大規模な火災事故が発生。10日には火災報知機が異常を感知するより速い火の回りであった点、出火元や原因の特定に至っていない点などが明らかとなり、広島県警では失火ではなく不審火との見方を強めた捜査を行っている。

●ネットでは「脱法サービス店」の風評も元関係者は否定

 一方、インターネット上を騒がせたのは、黒猫メイド魔法カフェの運営が「脱法サービス店」「違法店」だったのではという指摘だ。黒猫メイド魔法カフェでは個室でメイドの黒猫と2人っきりになれるスペースが用意されており、2階にはマッサージ台やシャワー設備があったことがこの噂の広まることとなった要因。一部メディアでは常連客のコメントであるかの如く"サービス"に関する誤情報や違法性を指摘しているようだが、実際の常連客や関係者はどのような意見を持っているのだろうか。

「黒猫では確かに女の子と話したりできますが、あくまでもカウンター越しですし、長時間の会話は禁止です。女の子の飲食も禁止でしたし指名も禁止、お酌どころかジャンケンも接待にあたるとかで禁止でした。単に料金が安いし雰囲気が面白いし、気さくにお客同士がメイド含めた会話も楽しめるということで通っていただけです。違法店はちょっと言い過ぎで亡くなった方々も浮かばれません」(常連客)

「世間からはガールズバー扱いされている時点で『マジかよぉ...』といった心境でしたが、脱法サービス店扱いまでいくと、さすがにちょっと...。もう少し取材をしてからニュースにしてくれよと思います。会社は風営法を厳しく守っていましたし、1時以降は指名部屋も受け付けていないどころかカフェのみの営業です。もちろん指名部屋でもエロいことは一切ないです。現状反論めいたものが出されていないのは現職の関係者に緘口令が敷かれているのと、亡くなった黒猫が古株の人気者でみんな本当に落ち込んでいるんです...。憶測のみでの誹謗中傷は本当にやめて欲しいです」(元関係者)

 また、同元関係者は2階にあったという「指名部屋」でのサービスや接客内容について以下のように語っている。

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