現役東大生男子2人に聞いた! 東大生に「あるある」な恋愛パターン

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東大生の恋愛事情といってもなかなか想像がつかないですよね。そこで今回はまったくタイプが違う2人の東大男子に、どんな恋愛をしているのかを聞いてみました!



●Aさん(文科1類/2年)のイケメンな恋愛事情

Aさんの彼女は、女子大で同じ学年。会う頻度は週に1〜2回と、一般的な大学生カップルと何ら変わりません。東大の1〜2年生は基本的に授業に出ないそうなので、自分の時間はたっぷりあります。だから、彼女と会う時間もたくさんあるのでは? と思いますが、ここはイケメンなAさん。

「相手は平日、普通に授業が入っているので、自分に時間があるからっていつも会っているわけではありません。東大生だからって、恋愛事情は他の大学生と変わらないと思いますけど……」

相手の予定も尊重できて、このこざっぱりとした感じがまたイケメンさを倍増させています。
そんなAさんですら、「東大生は例外だ」と納得してしまう恋愛経験をお持ちなのが次に紹介するBさん。

●Bさん(法学部/2年)の世知辛い恋愛事情

Bさんの彼女は東大生で同じ学年。あまりモテるタイプではないBさん、彼女ができた当初は嬉しくて、それなりに彼女との時間を作っていました。けれども、そんなラブラブな生活は長続きしなかったようで、次のような流れでBさんの普段の生活は音を立てて崩れていったそうです。

彼女ができたことによって、交際費が増える。

その交際費を確保するためにアルバイトを増やす。

アルバイトを増やしたことによって、勉強時間が減る。

そう、本来大学でやりたかったはずの勉学に費やす時間が減ることが、大きな痛手だと気付いてしまったのです。結局、彼女と別れて、恋愛よりも勉学を選んだBさん。

「今でも彼女ができるなら欲しいですが。やっぱりネックなのは勉強時間が確保できるかどうかですよね」とのこと。
現在は、彼女ができたときのために恋愛と勉学のスケジュール組みを考えているご様子。

また、AさんとBさんの恋愛事情をどう思うか他の東大生に聞いてみると、驚くことに「Bさんのようなタイプの人が全体の半分もいるのでは」との回答が。Bさんのような、いわゆるイカ東(いかにも東大生)は大学全体で約8割ほどなのだとか。そんな東大において、Bさんと同じような恋愛価値観の人は全体の半数いると考えても不思議ではないようです。東大生にアタックしたい人は、相手が重視するのが恋愛か勉学か、よーく観察してみることをおすすめします。

(ナイスク)

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