大学に通う3年生の主人公「私」の同級生にして悪友である「小津」。イタズラ好きで飄々とした謎多き男で、あるときは友として、またあるときは敵として「私」の前に現れます。今回は、そんなミステリアスな悪役「小津」の魅力についてご紹介いたします。
⇒小津とは?(四畳半神話大系)
http://www.charapedia.jp/character/info/13819/
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■さまざまな顔を持つ男
小津は、妖怪と見間違えてしまうような見た目をしており、他人の不幸をおかずに飯を三杯食える、第一印象だけでは誰もが悪人と思ってしまうような人物です。小津の悪友でもある「私」もよく彼に振り回され、痛い目に合っています。しかしその一方で、小津は学内のサークルから、国家権力にも影響を与えていると言われている秘密組織にいたるまで、大学のあらゆる組織に顔が利き、さまざまなところで暗躍している、気になる顔を数多く持っています。そのため、彼のことを知るほど、「一体何者なんだ?」とさらに知りたくなるのです。
■普段からは考えられないピュアな性格
他人の不幸が大好きで、時には主人公からも煙たがれる小津ですが、ときどき彼の意外な一面が垣間見える事があります。その一つとして、彼には秘密にしている彼女がおり、彼女のと事をとても溺愛しています。その溺愛っぷりはなかなかで、彼は誰にも邪魔されることなく、彼女と二人きりで京都五山の送り火を見たいがために、飛行船を盗むというとんでもない悪行をおこなってしまいます。まさに純愛ですね。
また、主人公に彼女のことを知られた時には、顔を赤くしてパニックを起こし、この時ばかりは、小津と主人公の立場も逆転していました。このようなピュアな性格のキャラクターにはとても好感を持てますが、小津は普段そんな部分を感じさせない分、そのギャップから“かわいい”とすら感じてしまいます。
■「運命の黒い糸」で結ばれた主人公との友情
小津の様々な悪事に巻き込まれ、なんだかんだと言いながらも彼に付き合ってくれている「私」。
【アニメ漫画キャラの魅力】知れば知るほど好きになる!憎めない悪役「小津」の魅力とは?『四畳半神話大系』
2015.10.25 10:00
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