誰もが知る国民的アイドルグループへ成長したAKB48。しかし、“個人”に焦点を当ててみると、必ずしも成功しているとは言い難い。テレビに映るメンバーは限られているし、映ってもしゃべる機会が得られないことも多い。
そんな状況にやきもきしたメンバーは、自己アピールできる場所を必死に探しているのだろう。一番手っ取り早いSNSを使い、わざとニュースになるようなことを仕掛けているのだ。
「総選挙によって露出できるのは一部。それ以外は、ツイッターやインスタでファンとのつながりを維持していくしかないんです」(芸能プロ関係者)
最近だと、“ぱるる”こと島崎遥香(21)のイメチェンが記憶に新しい。自身のTwitterで赤く染めたヘアスタイルとタトゥーシールを披露し、
「思い通りのヘアカラーになりました」
とお気に入りの様子。だが、それを見た人からは、
「何やっても可愛いな」
「赤髪ぱるるも悪くはない」
と称賛の声とともに、
「また、これも明日のニュースになるのか・・・話題性においては指原・島崎には誰もおよばない」
といった冷ややかなコメントが。また、
「冬眠中のはずだろーー??なのにこういうのは堂々と公開すんのね(笑)」
と喘息で完全復帰とならない状況の中での自己アピールを指摘する声も。
人気への伸び悩みが焦りを招いたのだろうか。ある意味、話題にはなったが、墓穴を掘る結果となった。
こじはるが総監督の赤髪を「ダサくな~い?」
他に、高橋みなみ(24)が、赤髪にイメチェンしたときは、小嶋陽菜から、
「ダサくな~い?」
と酷評され、峯岸みなみ(22)に至っては、今となっては懐かしい丸坊主姿になったことも。峯岸の坊主姿には賛否両論が出て、世間の注目を集めた。
最近は、髪色を明るめのオレンジベージュにし、ファンから、
「本当に地上の天使じゃん。かわいすぎ」
「大人の美しさと言いますか、洗練された美を感じます…!」
と絶賛する声はあったが、あまり大きなニュースにはならず……。一方できちんと「ニュース」として伝わるケースも、もちろんある。
渡辺麻友がロングヘアーをバッサリ切ったときは、ファンも驚き「卒業へのカウントダウン!?」と噂された。
アイドルにとって大きな印象を与える髪型や髪色だけに、もう少し盛り上がっても良さそうなものだが、これがAKBの今の現実なのだろうか。
12月には総監督である高橋みなみの卒業も控えているだけに、各メンバーの暴走ではなく、いいニュースを聞きたいものだ。
(文・秋月祥子)