内定者必見! 社会に出る前に見につけたい正しい挨拶の仕方

| 学生の窓口

挨拶は、人と人とのコミュニケーションのきっかけになるものです。気持ちのよい挨拶をしてくれる人に対しては、なんとなくいい印象を抱けますよね。反対に、どれだけ美人でも、挨拶ができなければなんだか残念な印象に……。大人の社会人として、ぜひ身に付けておきたい挨拶の基本を紹介します。

■相手の目を見て

挨拶で、相手との意思疎通を図るためには、「目線」が大事です。気恥ずかしさから、そっぽを向いた状態で挨拶をする方がいますが、これはNG。自信がなく、暗い印象を持たれてしまいます。挨拶をする前にはきちんと相手と目を合わせ、笑顔を見せることを忘れてはいけません。また挨拶のあとにもしっかりと目線を合わせることで、好印象につながります。

■気持ちを込めて

「人に会ったら挨拶を」というのは、子どもの頃から繰り返ししつけられることです。「社会人になったとき、ビジネスマナー研修で徹底的に叩き込まれた!」という方も多いかもしれませんね。だからといって、義務感だけで挨拶をしてはいけません。「会えてうれしい」という気持ちを込めて、伝わる挨拶を実践しましょう。

■お辞儀はしっかり!

かしこまって挨拶をする場合には、お辞儀も忘れてはいけません。とはいえ、最初から頭を下げていては、相手と目線を合わせることは不可能ですから、タイミングが大切です。
相手の目を見て挨拶をしたら、頭を下げます。「おはようございます」なら「ます」のあたりでお辞儀をするのがいいでしょう。また、何度もペコペコと頭を下げるのは不格好です。落ち着いた所作で、一度だけ頭を下げてください。軽い挨拶なら15度、お客さまを迎えるなら30度、特に大切なお客さまに挨拶をする際には45度を意識しましょう。

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