「性差別コメント」騒動でわかった安藤美姫の好感度がダダ下がりなワケ

| アサ芸プラス
「性差別コメント」騒動でわかった安藤美姫の好感度がダダ下がりなワケ

 10日に放送された「火曜サプライズ」(日本テレビ系)での安藤美姫の発言が波紋を呼んでいる。ウエンツ瑛士との浅草アポなし旅の道中、安藤がウエンツに放った一言が“性差別”と捉えられかねないと、視聴者をザワつかせたのだ。

 2人は老舗の肉料理屋に入店し、特選牛ロースすき焼きやヒレステーキセットを堪能。「お肉からいっちゃいま~す」と、大きく口を開き、肉を頬張る安藤だったが、自分とは対照的に肉を一口で食べきれないウエンツを見て、「男なのに本当に豪快にいかないよね」とあきれてみせたのだ。

 これにはウエンツも「あ~、美味しいのに、ちょっと嫌な気持ちになった。食べてる時にやめてくれる。そういうこと言うの」と反論。さらに、ウエンツから近況を聞かれた安藤は、「日本はアウェー」「好感度は低い」と自虐コメントを発したのだった。

 この安藤の「男なのに」という“女尊男卑”な言い回しに、ネット上は「男なのにとかヨーロッパだったら差別なのでは?」「現在進行形で好感度はグングン下がってるぞ!」と批判が殺到。また、「日本はアウェー」と考えていることにもブーイングが巻き起こった。

「今回、ウエンツはコメントをするために適度な分量を口に運んでいたのに対し、“素人”の安藤は食べた後のコメントのことはまったく考えずに、口に入れて『ん~ん~』とうなるのみ。発言自体はそこまで目くじらを立てなくても…とも思いますが、ここまで叩かれるのも安藤にアンチが多い証左でしょう。『日本はアウェー』という発言も、どうせ嫌われものなんでという自虐が、見てはいけないものを見せられたような不快感を増幅させます」(芸能ライター)

 アンチが多いということは注目度も高いとも言える。安藤本人は好感度を気にしているようだが、炎上タレントだと開き直ったほうが、芸能界で生き残れる可能性は高いのかもしれない。

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