【アニメ漫画キャラの魅力】泣き虫だけど心は強い!人魚のお姫さま「しらほし」の魅力とは?『ONE PIECE』

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 大人気漫画『ONE PIECE』に出てくる魚人島「リュウグウ王国」の王女様「しらほし」。巨魚ビッグキスの人魚で“絶世の美女”です。主人公の「ルフィ」が手のひらに乗るほどの彼女の巨体っぷりには、ファンも驚いたのではないでしょうか?それまで同作に出てきたお姫様は強くてしっかりものタイプが多いのですが、彼女の場合は真逆です。とにかく泣き虫なお姫様。謝ることが口癖のような彼女ですが、実は芯はしっかりとした素敵な女性なのです。今回は、そんな「しらほし」姫の魅力についてご紹介したいと思います。


⇒しらほしとは?(ONE PIECE)
http://www.charapedia.jp/character/info/644/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■硬殻塔で10年間の軟禁生活

 しらほし姫の母親「オトヒメ」が殺された事件と同時期に、深海の海賊「バンダー・デッケン九世」から無理やりな求婚を受け命を狙われた彼女は、城の硬殻塔でひきこもり生活を余儀なくされます。おかげで元々謙虚な性格に拍車をかけ、お姫様にも関わらずとにかく腰が低いという少し変わったなキャラクターとなりました。いっさいわがままも言わず、ひたすら籠っていたしらほし姫・・・。とても健気で我慢強い女の子です。

■優しい心の持ち主

 事あるごとにわんわん泣いてしまうしらほし姫ですが、ただの泣き虫ではありません。母親が暗殺され、その犯人を知っているにも関わらず、「犯人を決して憎んではいけない」という母との約束を守るために、普通なら通報する事実を誰にも言わず、自身の胸にしまいこんでいました・・・。忍耐力は人一倍、そして一国の姫として争いを作らないという頑なな想い。最初は「よわむし」と呼んでいた「ルフィ」もそれを認め、「よわほし」へと呼び名を変えていました。

■彼女自身が古代兵器「ポセイドン」

 『ONE PIECE』の世界には、世界を滅ぼす力となる3つの古代兵器が眠っているといわれていますが、実は“彼女自身が古代兵器”なのです。その理由は「海王類と会話ができる」こと。

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