全国に名をとどろかせる食の台所と言えば築地市場。東京都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつだが、その取引金額の規模は日本はおろか世界最大の市場である。
そんな築地では、新鮮な食材を使った絶品料理が楽しめることから、観光地としても国内外から人気は高い。特に旬の素材を使った料理は、その時にしか味わえないものであり、最高の贅沢である。
今回は、そんな築地場内において冬だけにしか味わえない冬季限定メニューの一つ、磯野家(いそのや)の「カキフライ&カキ飯」を紹介したい。
・良心的なお店「磯野家」
朝から昼にかけて観光客も多く、非常に活気のある賑わいを見せている築地市場。だが、ランチタイムを過ぎると多くの飲食店は閉じてしまい、一気に静かな状態となってしまう。そんな中、磯野家は16時まで営業しており、遅めのランチで訪れることもできるのだ。また、築地の新鮮な素材を使用した和洋中のメニューは常時70種以上もあり、ボリュームもあって働く男たちの胃をいっぱいに満たしている。そして、こちらのお店は築地市場の正門から最も近いお店なので、ふらっと立ち寄る際にも便利である。
・食べ応えバツグンのカキフライ
こちらのカキフライは、小ぶりの牡蠣が2〜3個も入っており、一口食べる度にミルキーな旨味が溢れだす一品。衣に優しく包まれた小ぶりで旨味の凝縮された牡蠣は、美味しさが口の中で弾けるように広がるのだ。そして、カキフライのお皿に添えられたポテトサラダにも驚かされた。あくまで王道のポテトサラダなのだが、じゃがいものコクと甘みが上手く生かされていてクセになる味わいなのだ。