冴えてる人は少食派!? 知られざる「成功者の食事」事情

| アサジョ
冴えてる人は少食派!? 知られざる「成功者の食事」事情

 世の中で業績を上げ一躍有名になった人々は、収入も高いため、毎日美味しいものをたらふく食べているようなイメージがあるでしょう。しかし、実際はそれとは相反する成功者も多いんです。例えばオバマ大統領やビル・ゲイツなどは、むしろ少食だと言いますし、また、故スティーブ・ジョブズや田中角栄も、かなり質素な食事を摂っていたといわれています。

 ちなみにオバマ大統領の食事は一日一食、夕食のみ。しかもライス、サーモン、ブロッコリーというメニューを毎日続けているんだとか。この「一日一食派」は、日本でもジャパネットたかたの高田社長やタモリ、ビートたけしなどもそうだと聞きます。

 アメリカのある研究によれば、カロリーを制限することで「サーチュイン遺伝子」と呼ばれる長寿遺伝子が働くようになるとのことで、最近ではこうした食生活を率先して実践する人も増えているようです。

 ただ、いきなり誰もが「一日一食」生活に切り替えられるかというと無理は禁物。それでも挑戦したいという人は、いきなり極端に食事回数を減らすのではなく、朝と昼には繊維質の残っている野菜ジュースや漬物、味噌汁などで済ませながら、上手に微調整していくのが良さそうですね。

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