怪作『スーパーマンIII』が暴力的なホラー映画に見える動画

| Kotaku
怪作『スーパーマンIII』が暴力的なホラー映画に見える動画


『マン・オブ・スティール』での破壊や『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』での描かれ方を見ると、スーパーマンは真面目なスーパーヒーローではなく、実は感情的で正義の名の下に好き放題しているようにも受け取れます。

そんな中、これまでのスーパーマン映画とは一味違うインパクト大の脚本がウケた『スーパーマンⅢ』を暴力的なホラー作品へ編集した動画が公開されました。



こちらは、io9に掲載されたOne Perfect Shotさん制作の動画。

BGMの効果もあり、80年代~90年代初頭のサスペンスホラーのような映像に仕上がっています。思ったよりも不気味で、本編が見てみたくなった人も多いのではないでしょうか?

なお、オリジナルの『スーパーマンⅢ』も奇抜な作品で、サブタイトルは「電子の要塞」です。

知らない方のためにざっとストーリーを説明すると(以下ネタバレあり)、コンピュター会社の社長ロス・ウェブスターが自身の計画を妨害されたことからスーパーマンに恨みを持ち、彼の弱点であるクリプトナイトを再現。それを送られたスーパーマンは、自身の中に密かに存在した「悪の心」が暴れ出してしまいます

これにより、スーパーマンの中に存在していたクラーク・ケントが別個体として現れて分離。その結果、悪のスーパーマンvs正義のクラーク・ケントの戦いへとつながります。

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