【アニメ漫画キャラの魅力】突如神様になってしまった女子高生「桃園奈々生」の魅力とは?『神様はじめました』

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 借金まみれの父親が失踪。住むところも火事によって無くなってしまい、途方に暮れていたその時、犬に追われていた「ミカゲ」を助けたのが、今回ご紹介させて頂く「桃園奈々生」です。「ミカゲ」から「家を譲る」と言われ、その場所に行くと今にも崩れそうな神社が・・・。そこには神使の「巴衛(ともえ)」と鬼火童子の鬼切・虎徹が住んでいました。「ミカゲ」はその神社の土地神であり、「奈々生」はその土地神としての責務も譲渡されます。そして、「奈々生」や「巴衛」たちの波乱万丈な共同生活が始まり、神様として成長していく物語、それが『神様はじめました』です。


⇒桃園奈々生とは?(神様はじめました)
http://www.charapedia.jp/character/info/4386/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■神様としての力

 奈々生は普通の学生として勉学に励みながら、神社で神様としての任務もこなしていました。土地神としての責務を譲渡されたとしても、ミカゲのように強力な力があるわけでもなく、とても一人で任務をこなすには力が足りません。そして、神使の「巴衛」に力を貸してもらいながら任務をこなしていくのですが、やはり最初はうまくいかず、苦労の日々が続きます・・・。

 神使といっても、契約していない神使の巴衛は奈々生のいう事など全く聞かず、妖怪に追われても助けてすらくれません。その契約に必要なのは・・・「キス」。未経験の奈々生はもちろんためらいますが、結局「自分が助かるなら」と契約を交わします。力を合わせながら難題に向かって突き進む二人の物語が始まるのです。

■料理は作るより食べる!?

 少々料理を作るのが苦手なようですが、巴衛に豪華なお弁当を作ってもらうなど、食べることは大好きなです。本来、神様や神使はご飯を食べません。巴衛もご飯を作るのは初めてで、本を見ながらお母さんさながらご飯を作っていました。当の巴衛も、奈々生が美味しそうに食べる顔を見ると心が安らぐようで、その様子は見ていてほっこりします。甘味処に行った時も、美味しそうに和菓子を食べる姿は本当に可愛かったです。

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