大沢樹生vs喜多嶋舞「実子騒動」に“夜回り先生”が世間ズレしたコメントし延焼

喜多嶋舞写真集『24h』より

 元光GENJIの大沢樹生(46)と女優引退を表明した喜多嶋舞(43)の長男を巡る“実子騒動”について、夜回り先生こと水谷修氏(59)の発言が、ネット上で批判を浴びている。12月7日発売の女性誌に掲載された喜多嶋舞の独占インタビューは、芸能界引退とともに「初めての交際相手が大沢だった」「大沢の借金の連帯保証人になった」といった発言が掲載されており、こちらも猛バッシングが発生していたものだが……。

 12月9日の夜に記者会見を行った大沢は、「息子の父親は大沢さんに間違いありません」と発言した喜多嶋に困惑しつつも「育ての父として、彼のことは日々考えています」と、長男に対しての胸中を明かした。

血が繋がってる、繋がってないは関係ない

 この会見が12月10日に放送された情報番組『白熱ライブビビット』(TBS系)で取り上げられ、司会者のTOKIO・国分太一(40)は、ジャニーズ事務所の元先輩でもある大沢の心中を察し擁護するも、水谷氏は「それとこれは違います」と反論。大沢と喜多嶋について「ふたりとも子供過ぎます。親になる資格なんてない」と、厳しく切り捨てた。

 また水谷氏は今回の騒動について「怒っています」として「僕にとって夜の街で出会う子供たちは、みんな自分の子。いいじゃないですか、血が繋がっている繋がっていないじゃなくて」と想いを語った。

 この水谷氏の発言に、ネット上では

「一番悪いのは母親だけど、大沢さんが公にしたのが間違い 先生は正しいと思います」
「子供には罪がない。血がすべてじゃない」
「一度でも親として子供を育てたのなら、成人するまでは親であり続けて欲しい」

 と、同調する者も見られるなかで、

「最初に不倫されて自分の子供と騙されていたのに、一度愛し合ったという綺麗事でまとめるのはおかしいだろ。筋が通ってないのは水谷の方」
「じゃあ、夜回りで出会ったその子達を今からでもいいから全員自分の子として育てりゃいいよ。同じように出来てから物言えよ」
「夜回りと実際に育てるのでは雲泥の差がある。それを売りにして仕事をしている男と、仕事を犠牲にして他人の子供を育てた男。全く比較にもならない」

 と、圧倒的に否定的なコメントが書き込まれている。

「喜多嶋の発言の数々に、もはや世間は大沢擁護で統一されつつあるなか、今回の水谷氏の発言は少々ズレが生じていたのでは。また、“元”ジャニーズということでコメントは難しい立場にあるはずの国分が、過去の大沢との先輩後輩の付き合いについて明かした上でフォローしたことには少なからず賞賛の声も出ています。元ジャニーズというだけで、業界的には“前科一犯”という烙印を押されるに等しいですからね」(スポーツ紙記者)

 喜多嶋側はDNA鑑定を再び行う意向を示すなど、いまだ波紋を広げ続ける実子騒動だが、水谷氏の発言は不要な“延焼”に一役買ってしまったようだ。

(文/一樹守)

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