韓国SBSのバラエティ番組『ランニングマン』がフジテレビのテレビ番組『VS嵐』に酷似していると、韓国国内で指摘があった。この疑惑は12月に入ってから韓国ネット上で浮上し、これに対して制作陣は盗用を認め謝罪。
6日に放送された「ランニングマン ロスト・イン・ソウル」編に登場したゲームが『VS嵐』に登場する「コロコロバイキング」と同じだと議論されてきた。見た目だけでなく、ルールから試合内容まで酷似しており韓国ネットで炎上となった。
演出を行ったイム・ヒョンテクプロデューサーは「盗作する意図はなかったが、結果的に盗作となってしまった」と認めた。また、「『VS嵐』を見たことは無いが、今回のような事態が起きた」とし「再発防止のために最前を尽くす」とコメントした。韓国のバラエティ番組で盗作疑惑が浮上したのは今回が初めてではない。