【アニメ漫画キャラの魅力】ゲームへの誠実さを貫く!表と裏の人格を持つ「武藤遊戯」の魅力『遊☆戯☆王』

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 週刊少年ジャンプにて1996年から連載され、アニメも2作品作られている『遊☆戯☆王』シリーズ。デュエリスト達のバトルや、キャラクター達の成長がとても魅力的で、メインキャラクターの使うカードデッキが販売されるほど人気となっています。その中でも特に人気を集めるのが、主人公「武藤遊戯」です。表と裏の人格が交互に出てくるキャラクターであり、バトルの際の圧倒的な強さは見るものの目を離しません。今回は、そんな「武藤遊戯」の魅力についてご紹介いたします。


⇒武藤遊戯とは?(遊☆戯☆王シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/3348/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■表はおっとり。でもやる時はやる!

 普段、学校生活などをしている遊戯は、表人格として描かれます。非常におっとりしていて少しおどおどする事もあり、当初はいじめられっ子でした。しかし、自分をいじめていた相手がリンチされていると放っておく事ができず、後先考えずに飛び込んでしまう・・・そんな行動力も持ち合わせています。

■裏は自信に満ち溢れ、圧倒的な力を持つ!

 遊戯が祖父から譲り受けた“千年パズル”と呼ばれるバズルを完成させた時、裏人格が誕生しました。当初は表人格も気付かずに、罪を犯している人間とのゲームをおこない、バトルに負ければ恐ろしい罰ゲームを課す、闇の番人とも呼ばれる存在でした。

 ストーリーが進むにつれ、カードゲームバトル時に登場し、圧倒的な力を発揮するように。どれだけ自分が負けていても必ず勝つ事を信じ続け、カードを引き当てる強運を持ち、奇策を展開する非常に思考力の高い人物です。表遊戯が優しくほわほわした存在ならば、裏人格はクールできつい存在とも言える、相対する対局的存在です。

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